【心が軽くなる話】大富豪「旅先で見た犬🐕🦺の糞のことは忘れなさい」
「人生は旅です。
旅の中で山と出会い、海辺で寄せては返す波とたわむれ、川のせせらぎに心洗われ、その土地の人の優しさに触れたりします。
そんな旅の途中にも、道端に犬🐕🦺のクソを見る事だってあるでしょう。
でも、旅の間中、ほんの一瞬見た犬🐕🦺のクソのことばかりを考えていて、楽しい旅が出来るでしょうか。
犬のクソがどんな色をしていて、どんな形で、どれくらいの大きさだったかということを、こと細かに人に話しても、誰も喜びません。
人は、旅で見た美しい風景やおいしい料理、土地の人の話を聞きたいのです。
きれいな公園にだって、ゴミ箱はあります。
でも、きれいな公園にいったら、その美しさを見ればいいのです。
ゴミ箱の中をわざわざ覗き込んで見る必要はありません。
病気の事、嫌な事ばかりに焦点を当てていたら、その人生は嫌な人生になってしまいます。
嫌な事に焦点を当てるのではなく、楽しい事に焦点を当てるのです。
そうすれば、人生が楽しくなる。
心が豊かになる。
その豊かな心で、誰かを幸せにする事もできるのです。」
斎藤一人「変な人が書いた成功法則」より(※斎藤一人さんとは?)
当ブログ筆者は20年以上昔にこの話を本で読んで、ずっと心に残っています。
心の底から、本当にそうだなと思います。
犬🐕🦺も歩けば棒に当たる、ということわざは真理です。
生きてると、嫌なこと、癪に障ること、不愉快なこと、嫌な奴、DQNと関わってしまうこと、等々色々あります。
車の運転をしていると全国各地、様々なキチガイに出会うことも多いです(笑)。車中泊やキャンプでもDQNがいっぱいいますね。
まさに、犬🐕🦺も歩けば棒に当たるです。
しかし、そういう時に「あいつが悪い、こいつが悪い」と、いつまでもグチグチウジウジ言ってる人は、自縄自縛(じじょうじばく)、自分で自分を苦しめているのです。
当ブログ筆者は、嫌なこと、癪に障ること、不愉快なこと、嫌な奴、DQNと関わってしまった時は、いつも上記の言葉を思い出して、公園で見た犬の糞と思ってさっさと忘れるようにしています。(笑)(※掲示板の荒らし等も同様、道端に落ちている犬の糞)
自分でコントロールできないこと(「過去と他人は変えられない」)にいつまでもウジウジしてグチグチ言って悩み苦しんでも、現実は1ミリも変わりませんし、得るものは何もありません。
自分でコントロールできないこと(「過去と他人は変えられない」)についてはさっさと受け入れ(起こってしまったことはもうしょうがない)、自分でコントロールできることに全エネルギーを注力するのが良いと思ってます。
※関連記事:【車中泊と仏教】釈迦「他者に依存することは全て苦しみである。」あいつが悪い、こいつが悪いと人のせいにしてグチグチ言っている間は、永遠に苦しみ続けるよ。苦しむのはあんただよ。
※関連記事:【参考になる動画】一流精神科医「他人をコントロールしようとして、それができなくて苦しむの、アホらしいからもうやめませんか?」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません