『老子』全文 現代語訳まとめ、第一章~第八十一章まで、全記事一覧

『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第一章】道の道とすべきは、常の道にあらず
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第二章】天下、皆美の美たるを知る、これ悪なるのみ
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第六十七章】『老子の三宝』我れに三宝(さんぼう)あり、持(じ)してこれを保つ。一に曰(いわ)く慈(じ)、二に曰く倹(けん)、三に曰く敢(あえ)て天下の先(せん)とならず、と。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文天下(てんか)、皆(みな)謂(い)う、我わ)れは大(だい)にして不肖(ふしょう)に似(に)たり、と。
夫そ ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第八十一章】聖人は積まず。既(ことごと)く以て人に与えて、己れいよいよ多し。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文信(しん)言(げん)は美(び)ならず、美言(びげん)は信(しん)ならず。
善(ぜん)なる者(もの)は弁(べ ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第八十章】其の食を甘(うま)しとし、其の服を美(よ)しとし、其の居(きょ)に安(やす)んじ、其の俗を楽しとす。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文国(くに)を小(ちい)さくし民(たみ)を寡(すく)なくす。
什伯人(じゅうはくにん)の器(うつわ)有(あ)る ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第七十九章】大怨(たいえん)を和するも、必ず余怨(よえん)有り。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文大怨(たいえん)を和(わ)するも、必(かなら)ず余怨(よえん)有(あ)り。
安(いず)くんぞ以《もっ》て善 ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第七十八章】天下に水より柔弱(じゅうじゃく)なるはなし。しかも堅強(けんきょう)を攻むる者、これによく勝るなし。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文天下(てんか)に水(みず)より柔弱(じゅうじゃく)なるは莫(な)し。
而《しか》も堅(けん)強(きょう)を ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第七十七章】天の道は、それなお弓を張るがごときか。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文天(てん)の道(みち)は、其(そ)れ猶(な)お弓(ゆみ)を張(は)るがごとき与(か)。
高(たか)き者(も ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第七十六章】故に、堅強(けんきょう)なる者は死の徒(と)、柔弱(じゅうじゃく)なる者は生の徒。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文人(ひと)の生いくるや柔弱じゅうじゃく)、其(そ)の死(し)するや堅(けん)強(きょう)。
万物(ばんぶつ ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第七十五章】それただ生を以て為すこと無き者は、これ生を貴(たっと)ぶに賢(まさ)れり。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文民たみ)の飢《う》うるは、其(そ)の上(かみ)の税(ぜい)を食(は)むことの多(おお)きを以(もっ)て、是(ここ)を以 ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第七十四章】民、死を畏(おそ)れざらば、いかんぞ死を以てこれを懼(おそ)れしめん。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文民たみ、死(し)を畏(おそ)れざらば、奈何(いかん)ぞ死(し)を以(もっ)て之(これ)を懼《おそ》れしめん。
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第七十三章】天網恢恢(てんもうかいかい)、踈(そ)にしてしかも失わず。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文敢(あえ)てするに勇ゆうならば、則すなわち殺(ころ)され、
敢(あえ)てせざるに勇ゆうならば、則すなわち活 ...
『老子』:「禅」の源流、全文 書き下し文と現代語訳(超訳)【第七十二章】是(ここ)を以て聖人は、自ら知りて自ら見ず、自ら愛(いと)しんで自ら貴(たっと)ばず。

※書き下し文、現代語訳は、蜂屋 邦夫先生著『老子』 (岩波文庫)を参考にしました。
書き下し文民たみ、威(い)を畏(おそ)れざらば、則すなわち大たい)威(い)至(いた)らん。
其(そ)の居お)る所(と ...